留萌本線の留萌駅～石狩沼田駅をめぐる (2023.01) 2/2

前回からの続き。

幌糠駅の隣は峠下駅。立派な木造駅舎。向かって左の保線詰め所に電気がついている＝除雪作業だろう。お疲れ様だ。

ここはお客さんが3人いた。廃止前巡りの人かな？

お客さんもいたせいか、生きてる駅って感じが強い。

峠下駅の隣は恵比島駅。ここは2022年7月にきたばかり。写真左はロケセットの明日萌駅で、ホントの恵比島駅は右の小屋に偽装された車掌車改造待合室。

これが恵比島駅の待合室。

中はこんな感じ。

恵比島駅（というか明日萌駅）を撮影にきてるお客さんが一人いた。

こう見ると冬でも訪れる人が多いのかもしれない。

恵比島駅の隣は秘境駅でもおなじみの真布駅。

こういう古い待合室、嫌いじゃない。そしてここまでの駅が2023年3月末で廃駅となる。

4月からは石狩沼田駅が終着駅。

留萌駅のそば屋さん、どうなっちゃうんだろうと思いつつ今回の探索はおしまい。

おまけ。

石狩沼田駅の一つ深川側の踏切。多分、北海道内唯一の国道との踏切。ここもいつまで見ることができるか。

留萌本線の留萌駅～石狩沼田駅をめぐる (2023.01) 1/2

久しぶりに留萌駅のにしんそばを食べにきて、そういや3月末で石狩沼田までの区間が廃止だったな、と急遽めぐることに。

まずは駅そばへ。

にしんそば650円。昔は550円とかだったような… にしても他で食べるにしんそばより破格値。

留萌駅の一つとなり、大和田駅へ。無人駅によくある車掌車改造待合室。

雪もあいまって静かなホーム。

大和田駅直近の踏切は「炭山道路踏切」というらしい。大和田炭鉱ゆかりのものだろう。

大和田駅の隣は藤山駅。木造で古そうだ。

ホーム側から。こちらも良い風情。

時刻表が寂しくてまた良い。

藤山駅の隣の幌糠駅へ。ここも車掌車改造待合室。

今さらだけど、この雪は駅探索に向かない日だったな。

長くなってきたので次へ続く。

抜海駅＠稚内市 (2022.07)

日本最北端の木造駅舎である抜海駅。稚内市が管理してるんだけど、今年度でやめるという報道があったので念のため見学。

ホーム側から見ると木造駅舎であることが良く分かる。

「ばっかい」の下にサッポロビールって書いてないな。色が抜けちゃった？

旭川方面と

稚内方面。

名所案内に海岸陰住居跡と天然お花畑。

中はよくある有人駅から無人駅になった駅の風情。

停まる列車も少ないね。

駅前一等地に民家が一軒。次にくる頃はどうなっているか。