旧国道276号 広島峠と旧胆振線(オロエンの沢支線) 2020.06
4年ぶりくらいで旧国道276号の広島峠へ。進入路は国道276号と道道695号の交点付近。
フラットなダートで走りやすい(この日は山菜採りの車も侵入しているので注意)。
ややしばらく走るとオロウェン支線川を渡る小さなコンクリート橋があって、
その少し先で分岐するのは我妻の沢林道オロエンの沢支線(おそらく旧国鉄胆振線)
少し進むと直進側は藪の深い林道、左は新しい登り勾配の林道。多分オロエンの沢支線が左で直進が旧胆振線だろう。
マダニが怖いから旧胆振線探索はやめておこう。
分岐まで戻って旧国道276号を進むと右に罰の分岐。
分岐の先はしばらく使ってなさそう+ゲートクローズ。
道は登り始めてこの先を進めば現国道276号に接続、という所で
倒木で道路がつぶれてるのかな? と思ったけど、地滑りで道路ごとなくなってた。
この日のGPSログ
旧稲穂峠@共和町 (2018.10)
国道5号、二木町と協和町の行政界が稲穂峠。10年ぶりにその旧道へ。
稲穂トンネルの協和町側坑口すぐのところに分岐がある。
最初はけっこうな急坂。
すぐ橋が見えてきて、その奥に滝もある。
(ルベシベの滝、前はこれを見にきた)
この時期だと、ちょっと水量少な目かな。
橋をこえると一部舗装なような、
ダートの上に落ち葉がいっぱいなような(これが後に悲劇を生む)。
雪に押されて曲がったのかな? こんなガードレールが見えて来たら、
その後すぐゲートがあって終了。先にはテレビ放送の中継施設がある。
さて帰り道。水流で溝ができたところに落ち葉がたまっているんだけど、
そこに隠れていた切り株(あるいは石)でパンク。
サイドウォールだから修理不可。
最近の車はスペアタイヤないのも増えてきたけど、こういう時が怖い。
(ウチのエスクードは背面にタイヤ積んでるので事なきを得たけど)
今回のGPSログ。
東湖畔線@壮瞥町 (2017.11)
洞爺湖へきたついでに以前から気になっていた東湖畔線へ。
壮瞥滝の近くからフットパスと書かれた方へ進んでいく。
最初の分岐に「東湖畔線」の看板。ここを左へ進み林道へ(右へ行くと壮瞥公園)。
この先に施設もあるせいか整備されたアスファルト舗装路面。
その施設というのは「森と木の里センター」。
センターすぎてもアスファルト舗装。だけど交通量は少ない雰囲気。
標高あがってきて(おそらく)携帯電話の電波塔が設置されてる。
まぁこれと高圧電線のおかげで林道が整備されているという側面もね。
木の生えていない場所では左手に洞爺湖も見える。なかなか良い林道。
ここで「フットパス壮瞥公園と果樹園コース」に合流。この道の方が楽だったかな。
さて、道もフラットダートになって林道っぽくなってきた。
なんだか不自然に広い場所にでてきた。かつての伐採跡か?
地形図で見るとテレビ中継局が近所なのでその関係かも。
だんだん木が多くなってきて倒木処理をしたと思われる区間も出だした。
洞爺湖とは逆側の眺望。まぁ畑だね。
フットパスの展望台かな?
その展望台のすぐ先で通行止? だけどバリケードがよけられている状態。
路肩に小さな青い看板があって0.5kmごとに表示がされている。
ここで起点から7.5kmってことか。
おっと、派手に倒木してる。処理されているということは通行があるということ。
左手にゲートクローズ中の支線分岐。何線かは… ちょっとわからない。
「広域基幹林道東湖畔線 起点より10000m」の看板。
ふたたび左手に大き目な分岐。今度は表示を見つけた。
早月… なんだろう。多分、早月釜谷線と書かれている。
早月釜谷線から更に標高を上げていくと、徐々に雪っぽく…
さらに雪っぽく…
広域基幹林道東湖畔線 起点より14000m。ずいぶん半端なところに表示があるね。
っと、起点から14000mの直後で倒木。こりゃ通れないので素直に戻ろう。
帰り道に若そうな牡鹿に遭遇。逃げないね~
そして逃げ出しても道路沿いに逃げるし。ツノもまだ短くて色々慣れてない風。
帰りはフットパスの果樹園側の道をくだって終了。
いつか東湖畔線を北湯沢まで抜けてみたいなぁ。