道内市町村制覇メモ 2010.06までの記録
道内一周(2009.11)以降、行ったことのある市町村を記録し、制覇を目標とする。
2010年6月にまわった市町村は緑色で記載。青色はそれ以前に制覇済み。
石狩(8)
1.札幌市 2.江別市 3.千歳市 4.恵庭市 5.北広島市 6.石狩市 7.当別町 8.新篠津村
空知(25)
1.夕張市 2.岩見沢市 3.美唄市 4.芦別市 5.赤平市 6.三笠市 7.滝川市 8.砂川市 9.歌志内市 10.深川市 11.南幌町 12.奈井江町 13.上砂川町 14.由仁町 15.長沼町 16.栗山町 17.月形町 18.浦臼町 19.新十津川町 20.妹背牛町 21.秩父別町 22.雨竜町 23.北竜町 24.沼田町 25.幌加内町
後志(20)
1.小樽市 2.島牧村 3.寿都町 4.黒松内町 5.蘭越町 6.ニセコ町 7.真狩村 8.留寿都村 9.喜茂別町 10 京極町 11 倶知安町 12.共和町 13.岩内町 14.泊村 15.神恵内村 16.積丹町 17.古平町 18.仁木町 19.余市町 20.赤井川村
渡島(11)
1.函館市 2.松前町 3.福島町 4.知内町 5.木古内町 6.北斗市 7.七飯町 8.鹿部町 9.森町 10.八雲町 11.長万部町
檜山(7)
1.江差町 2.上ノ国町 3.厚沢部町 4.乙部町 5.せたな町 6.今金町 7.奥尻町
胆振(11)
1.室蘭市 2.苫小牧市 3.登別市 4.伊達市 5.豊浦町 6.洞爺湖町 7.壮瞥町 8. 白老町 9.安平町 10.厚真町 11.むかわ町
日高(7)
1.日高町 2.平取町 3.新冠町 4.新ひだか町 5.浦河町 6.様似町 7.えりも町
上川(22)
1.旭川市 2.士別市 3.名寄市 4.富良野市 5.鷹栖町 6.東神楽町 7.当麻町 8.比布町 9.愛別町 10.上川町 11.東川町 12.美瑛町 13.和寒町 14.剣淵町 15.下川町 16.上富良野町 17.中富良野町 18.南富良野町 19.占冠村 20.美深町 21.音威子府村 22.中川町
留萌(9)
1.留萌市 2.増毛町 3.小平町 4.苫前町 5.羽幌町 6.初山別村 7.遠別町 8.天塩町 9.幌延町
宗谷(9)
1.稚内市 2.猿払村 3.浜頓別町 4.中頓別町 5.枝幸町 6.豊富町 7.礼文町 8.利尻町 9.利尻富士町
網走(18)
1.北見市 2.網走市 3.紋別市 4.大空町 5.美幌町 6.津別町 7.斜里町 8.清里町 9.小清水町 10.訓子府町 11.置戸町 12.佐呂間町 13.遠軽町 14.湧別町 15.滝上町 16.興部町 17.西興部村 18.雄武町
十勝(19)
1.帯広市 2.新得町 3.清水町 4.音更町 5.士幌町 6.上士幌町 7.鹿追町 8.芽室町 9.中札内村 10.更別村 11.大樹町 12.広尾町 13.浦幌町 14. 幕別町 15.池田町 16.豊頃町 17.本別町 18.足寄町 19.陸別町
釧路(8)
1.釧路市 2.釧路町 3.厚岸町 4.浜中町 5.標茶町 6.弟子屈町 7.鶴居村 8.白糠町
根室(5)
1.根室市 2.別海町 3.中標津町 4.標津町 5.羅臼町
残り50市町村。今度は知床へ十勝・網走経由で行くか、国道275号で道北方面へ行くか…
道内市町村制覇の旅 2010年6月シリーズ 2/2
今日は帰宅の日だけど、鍾乳洞見に行ったり、まぁそれなりな日。
誰もいない時間(撮影記録では5:05AM)に露天風呂へ行って写真取ったり、
朝の散歩をしたり、朝食バイキングを食べたりして早めにチェックアウト。道道1160号で東川町へ。
東川町の町道から大雪山バックの水田。ところで東川町って大雪山の伏流水のおかげで上水道がないってホント?(Ans. 本当)。町道から道道295号→道道486号、旭川市の豊田地区からちょうど当麻町に入ったあたりで、
なかなか雰囲気の良い狭隘な道道。東北地方・山間部の県道を思い出させるなぁ。でも改良が近くまで進んでいたので、この景色もあとわずかかも… 当麻町に入り、鍾乳洞に向かうべくカーナビに従いそのまま道道486号を進んでいくと、
「当麻町 松の沢道路の1線」という町道に入れ、とのこと。だけど、見るから林道。どうしようか… と、進入を躊躇していると、地元っぽい人が乗用車で普通に入って行ったので、まぁ、なんとかなるんだろうと入ってみる。
砂利で整地されたフラットな林道という雰囲気。途中に砕石工場みたいなのもあって、それなりに交通量はある様子。林道を抜け「当麻鍾乳洞」へ。
到着が午前9時なんで外のお客さんも少ししかいなくて、売店も開いていない。入場料500円を払い、鍾乳洞内部へ。
鍾乳洞って写真で見るより現物のほうが見栄えするので、近くまで行くことがあれば、よってみるのがオススメ。特に夏は涼しいしね。解説によると鍾乳石は200年で3cmくらい伸びるらしい。と言うことは、
この見学歩道上の鍾乳石は大体何年モノなのかな? 鍾乳洞を後に道の駅「とうま」へ。
わりと早い時間なんだけど、結構な人出。中も活気があって良い感じ。
今日の昼ごはんは、旭川市近郊にいるってことで江丹別そばに決定。当麻町から国道39号→国道12号(旭川新道)→道道72号で鷹栖町を経由し江丹別地区へ向かう。
写真はちょうど道道72号で鷹栖町に入ったあたり。北海道の道路は直線が多いんだけど、上川地方の直線道路は十勝地方と違ってバックに高い山が写りこむから見栄えする景色になるなぁ なんてことを考えながら江丹別へ。
ここはあさひかわ農協の直営店なのかな? 「そばの里 江丹別」というお店。今日は暑いので冷やしたぬきで。江丹別そばを後に道道72号→道道98号→国道12号で道の駅「ライスランドふかがわ」へ。
6月にしては気温も高く、ダラダラとおざなりな写真撮ったり。中の店はいついっても混んでる。暑さのあまり、隣のセブンイレブンで今年初の「ガリガリ君」購入。
後はひたすら国道12号を南下するだけなんだけど、それも面白くないので滝川市でわき道へ入ってみる。
寄り道はするもんで、菜の花畑? かな。北海道の初夏の風景ですなぁ。国道12号に戻り、南下を続ける。砂川市まできちゃうと、昨日通った道路なのでなんの新鮮味もなく三笠市までスルー。
道の駅「三笠」で一休み。以前はこの中にお土産コーナーがあったりしたんだけど、今は観光案内所になっていて、お店系は隣地に新しく建物をたててそこで営業しているみたい。
ここまで来ると帰宅したも同然なんだけど、ちょっと寄り道して近代化遺産へ。
この辺にある、室蘭本線旧栗山トンネル。草が生えすぎててよく分からない写真だね。やっぱり遺構探索の時期は初冬がベストか?
そんなこんなで道内市町村制覇の旅 2010年6月シリーズは終了。
本日新たに通過した市町村 4市町村 (当麻町・鷹栖町・深川市・滝川市)
道内市町村制覇の旅 2010年6月シリーズ 1/2
今回の旅は、まだ行っていない市町村をまわりつつ、ドラマロケ地+近代化遺産・落差日本第2位の滝・鍾乳洞を見ようというもの。
ちなみにドラマロケ地は、上砂川町・歌志内市、滝は羽衣の滝、鍾乳洞は当麻鍾乳洞ね。
前回同様、長沼町から道道45号→国道234号で岩見沢市へ。岩見沢市からは国道12号を北上。
美唄市までくると、JR峰延駅付近のちょうど道道275号との分岐の辺りで「日本列島最北端がん寄留地」の看板。今はいないだろうからパス。秋以降にカメラでも持ってくるかな。そのまま国道12号を北上し奈井江町へ。
道の駅「ハウスヤルビ奈井江」は結構初期の頃からある道の駅な気がする。いつ行っても混んでる人気の道の駅。物産センター的な売店で地元の野菜なんかも売っていて、ウチはあれば必ずピクルスを購入する。ところでハウスヤルビって?(Ans.フィンランドの都市名。奈井江町と友好都市)
国道12号を北上し、砂川市へ。そこから道道115号へ左折。
すげぇ立派な道路。交通量は… 日曜日だから少ないのかな? そのまま進むと上砂川町。
町役場を越えて少しのところに「悲別駅」。という駅名はリアルでは存在しなくて、ホントは旧上砂川駅。
「昨日、悲別で」っていっても若い子は知らないかも… (って、こういうのオッサンくさいがオッサンだから仕方ない)。倉本聰脚本のテレビドラマで、駅舎内はドラマ当時の展示なんかもある。手入れもよく綺麗に保存されているんだけど、鉄道車両はなかなか残念な状態。撤去されるのも時間の問題かな… ちなみにこの駅、ドラマのほか映画でも使われてたりします。
少し戻って道道114号で「日本で一番人口の少ない市」こと歌志内市へ。
道の駅なのに変則的で道道の沿線にある、道の駅「うたしないチロルの湯」。なんこ丼というのを食べてみる。「なんこ」とは、簡単に言うと馬のホルモンで、味は… 厚みのあるホルモンと言った感じ。ちょい甘い味付けで、一味とうがらしがあう味。で、この軽食コーナー
国鉄歌志内線に関するパネル展示がしてあったり、その下にマンガが大量においてあったり、はたまたメニューが萌え系キャラで飾られていたり、なかなかカオスな感じ。道の駅を後に道道114号を進むと、
旧歌志内駅跡に「郷土館ゆめつむぎ」というのがあって、そこを見学(入場料200円)。
展示については実際に行って見て欲しいのでちょっとしか触れないけど、炭鉱にまつわる歌志内市の歴史と、大正から昭和の文化に関する展示が多い。個人的に懐かしかったのは、昭和50年代のウインカー付子供自転車とかPC-6001とか… わりと近代昭和な物もあって、良かったなぁ。
ゆめつむぎを後に道道114号を少し進むと、
今度は「悲別ロマン座」。これも前述の「昨日、悲別で」のロケ地。閉鎖中とのことであまり近づいちゃ悪いかな… と思って外見のみ撮影したけど、帰ってきてから調べたらギャラリーとして開放されてて入場できたみたい… 仁和寺の法師って話を少し思い出した。
ここは元々旧住友上歌鉱会館っていう劇場。幸福の黄色いハンカチでもちょっと出てたりするんだけど、その映画中の町並みと今の町並みの違うこと違うこと。
そのまま道道114号・国道38号で、赤平市・芦別市へ進む。
遠くに北海道大観音を見ながら、美瑛町にショートカットすべく道道70号へ。しかし、
このあたりで通行止め。落橋の恐れあり、とか怖いこと書いてあった。帰ってきてから調べると途中ダートのようなんで今回の旅の友・コペンでは、いずれにしても引き返しだったかな… 気を取り直して国道38号で富良野界隈を経由し美瑛町へ。
バックに十勝岳連峰(だと思う)の富良野。ラベンダーもいいけど、この季節のほうが北海道らしくて良い風景だと思うけどね。中富良野町から国道237号で上富良野町を経由して美瑛町へ。
美瑛町から道道213号で天人峡方面へ。美瑛町は前回の旅で道の駅とか写しちゃってるので、今回は何の変哲もない北海道らしい直線の道道。このあたりは、河川が行政界で道路が比較的まっすぐなもんだから、少し進むたびに「美瑛町」だったり「旭川市」だったり「東神楽町」だったりする。
道道213号と道道1160号の交点で右折。左手に忠別湖を見ながら
柱状節理(層雲峡と同様、山の裏表だもんね)を右手に見ながら高度を上げていく。
少し崩れた崖を見ながら、2個目のトンネルを越えると「天人峡温泉」。今日の宿は老舗の天人閣。早めに到着したんでさっさと羽衣の滝見学へ。
天人閣の奥に、遊歩道の入口があって、そこには大体15分で滝が見られるってなことが書いてあったと思う。遊歩道は全体的に整備されていて(途中に開いてはいなかったがログハウス風の水洗トイレまであった、整備され過ぎ)、歩きやすいが、
平成19年に落石があったとか、見上げると実際、大きな石がうまいこと木に引っかかってたりとか、なかなか野趣満点… というか怖いw 水の音が大きくなってきて
滝! ではなくて、単なる砂防ダムかな。もう少し進むと、
木製の橋がかかっており、その上から羽衣の滝を見ることができる。もう少し歩いて滝見台まで歩いていけばもっと見栄えするらしい。けど、夕方は熊の時間。外にも人がいるから大丈夫だとは思うけどここで引き返す。
部屋から柱状節理見ながらビール飲んだり、夕飯食べてビール飲んだり、温泉に入ってビール飲んだり、そんな感じで1日目は終了。
本日新たに通過した市町村 7市町村
(美唄市・奈井江町・砂川市・上砂川町・歌志内市・赤平市・東川町)