今はもうない風景
写真整理してるとちょっとアレな写真が出てきたんで公開。
撮影は2009年の正月。場所は書いてあるとおり「東久留米駅」の北口。1年後の2010年1月に解体されたらしい、って、撮影後は見に行ってないからよくわからない。
なんでワザワザ北海道からこんな古い駅舎見に行ったかというと、四十男が青春の頃に読んでいた「めぞん一刻」、時計坂駅のモデルとなった駅がまもなく解体されると聞いたからなのだ。
まわりは高層化してきてて、確かにこの駅舎はちょっと浮いてる雰囲気。それが逆に寂しげな情景になったりして良い感じだね。でも、今はもうない景色。
ちなみにこの東久留米駅は西口に富士見テラスってのがあって、
文字通り富士山が見える。夕暮れ時に見るとなおさらいいらしいんだけど、こちらも機会に恵まれずこれ以降行っていない。こちらの風景はまだ見ることができるはずだし、またいつか行ってみよう。