ザンギと苫東展望台
同僚から「苫小牧ですごい量のザンギを出す店を見つけた」という話を聞いて、ドライブかたがた行ってみることに。ちなみにザンギってのは北海道での唐揚げ、特に鶏唐揚げの呼称(諸説あり、異論は認めます)。
お食事処 ふじ、という苫小牧の拓勇東町にある中華食堂兼夜は居酒屋という感じのお店。さっそく同僚から聞き及んでいた「タレザンギ定食」800円を注文してみる。大きめな唐揚げ8個+サラダほか。デザートに杏仁豆腐までついてて、しかも味も良い。
ライス大盛りできるらしいんだけど、それ頼んじゃうと40越えたオッサン(=俺)は完食できない気がする…
なんとか完食してお腹もいっぱいになったんで少し寄り道して帰宅することに。寄り道先ってのは「苫東展望台」。場所のアタリは大体つけてあるんだけど、行ったことはなかった。
道道129号を国道235号方面に向かうと、ちゃんと案内看板まである。ところで、苫東ってナニ? って人はコチラを参照。大雑把に言うと、苫小牧の東部にある自然豊かな工業団地って感じかな。
道道の看板から脇道に入ると、ちょっと良い感じの林道。除雪されているのか、苫小牧は元々雪が少ないのか不安なく走行できるレベル。ワダチもあるので結構来る人が多いのかな?
500mばかり進むと、展望台が見えるんだけど今は立入禁止っぽい。徒歩なら入れそうだけど、下調べしてないんで今回はパス。なんだか良さげな場所を見つけちゃったかな~ という感じでドライブ終了して帰宅。
お正月は天人峡温泉へ
正月は温泉へ行こう! と思い立ったのが12月29日。1日は実家に行くので、2~3日に混んでない山の中の温泉へ… ということで天人峡へ。
まずは国道12号で岩見沢、そこから三笠方面へ。住友奔別炭鉱立坑櫓のそばを通るので、ついでに寄ってみる。
冬の櫓も風情あるねぇ。あわせて三井芦別鉄道を見ていこう、ということで国道452号を先へ。
うん、無事のようでなにより。で、なんやかんやで旭川まで来たんで、みづので生姜ラーメンでも、と思ってたんだけど正月休み中。ってことで正月でもやっているであろうあさひかわラーメン村へ。
あっさり系が食べたかったので、さいじょうで野菜ラーメン塩(800円)をチョイス。だんだん夕日っぽくなってきて天人峡のある東川町方面へ…
東川の道の駅の隣に、いつの間にかモンベルができててびっくり。でもここにアウトドアショップって考えてみると良いロケーションだね。
遠くに大雪山(?)を見ながら天人峡へ。途中、道路からオオワシなんかも見れて、さすが大雪山。この日は温泉に入ったあと良いだけビール飲んでお休み。
で、翌日は一転して猛吹雪。こりゃマズい。
踏切から北美瑛駅を見ているんだけど、どこがレールでどこがホームか分かるかな? というくらいの吹雪っぷり。
そんな雪の中、自転車で旅している人がいた。どうかしている(かなり褒め言葉)。桂沢大橋を渡った辺りから
シューパロトンネル辺りまでは除雪してなくて30~50cmくらいの積雪。パウダースノーをエスクードでかき分けて夕張市街へ向かう。
寒い時のカレーそばは尚更美味しい。鹿の谷3丁目食堂だけど、去年より盛り方が(器ギリギリまで盛る)藤の家っぽくなったような…。お腹も満たして帰り道、
夕張トンネルを抜けると、さっきまでがウソのような晴れ。そのまま帰宅して、今年初のドライブは終了。