砂川は焼山のループ橋
鳥の人
世界野生生物基金(WWF)推せん (もちろんウソ)
サマースカイフェスタ2014見学に滝川へ、ってすげえ雨!
ん~ 雲が重い。とか言ってるうちに大雨警報が…
雨なんでハンガーへ… お目当ての何かが右にいる。
おおぅ、
メーヴェ的な何かだ。
映画では最大2人乗りだっけ?
うん、自家用。
ジェット推進、かっけー。
フライト中止、まあそらそうだ。8月に新十津川で展示か。
いつか飛んでる姿を見たい。
知床五湖ガイドツアーへ
以前は五湖の遊歩道にヒグマが出たら一湖以降は閉鎖です~ とかあったんだけどね。
最近は5月~7月のヒグマ活動期でもガイドツアーで五湖を回れるということなんで、参加してみた。
レクチャー受講後、ガイドさんと遊歩道へ。コースは五湖から一湖にまわるというもの。
ガイドさんに続いて遊歩道を進む。
ヒグマの3本爪痕。子グマは木登り好き。
ガイドさんによる植物とか動物の話を聞きながら五湖に到着。鏡のような水面。
足元をよく見ると脱皮したヤゴの抜け殻。セミは見たことあるけど、ヤゴは初めて見た。
五湖→四湖への間でヒグマの足あと。四湖でヒグマが泳いでたという目撃情報もあった。
で、その四湖。湖面に映る倒木がキレイ。
ヒグマ泳いでないかな?
四湖と三湖の間、季節限定で現れる、通称「3.5湖」。雪解け水なんで、魚はいない。
(オタマジャクシ・カエルはいるらしい)
三湖が近づくと、幹に大穴のあいた木が見えてくる。中が空洞で空が見えるって、
おお、ホントだ。皮だけで残ってる。
で、三湖に到着。ここからぐるっと半周まわる。
ヒグマの爪痕? これは誰かのイタズラ、偽物らしい。
ヒグマは爪3本で木登りする+爪痕に比して高さが低すぎるって。専門家はさすがだね。
三湖を半周まわったあたり。
途中、脱皮したばかりのトンボを見つけた。まだ飛べないピンチの状態。
木橋を渡ると、
三湖に睡蓮の花。短時間咲いて、すぐ閉じる。
二湖へ向かう途中、ミズバショウの群生地に動物が食べた跡。
葉しか食べないのがシカ、花ごと食べるのがヒグマ。
そして二湖に到着。知床五湖で一番大きい湖。
雲がかかっている知床連山、かろうじて硫黄山?の火口が見える。
今は通行止め、かつての遊歩道かな? 歩みを進めて高架木道に近づくと、
一湖に到着。これで五湖すべて制覇。
一湖から効果木道で駐車場へ。
シカ2頭を目撃。やっぱり以前より少ない(どうも数量調整したらしい)。
木道近くに咲く「エゾスカシユリ」 普通ユリは水が入らないように、横向き・下向きに咲くもの。
でもこのユリはスカシの部分から水が抜けるので上を向いて咲く。
一湖の遠景を見つつ、ガイドツアー終了。運動不足のオッサンでも十分歩けるツアーで良かった。