支笏湖グリーン
9月11日の大雨以降、支笏湖の色が青から緑に変わった、というので見に行ってみた。
支笏湖温泉の展望台から。緑色っちゃ緑色だね。旧有料道路の料金所へ行ってみよう。
樽前山、風不死岳の方を見てみる。
今年5月撮影。天候が違うからアレだけど、確かに今は緑色っぽい。
恵庭岳方面の眺め。やっぱり支笏湖は青いほうが良いかな。
国道283号 仙人峠
遠野から国道283号で釜石方面へ抜ける仙人峠へ。
道路が新旧両方通ることができる場合は、当然旧道へ向かう。
その方が狭そうで面白そうじゃない。
路外にこんな表示があるんだけど、キロポスト?
仙人峠を進むと確かに仙人がいそうな山肌。さらに峠を進む。
仙人トンネルの前に「岩手軽便鉄道」木柱と、「早瀬観世音」石碑。そして、
古そうなコンクリート擁壁。どうも岩手軽便鉄道(後、国鉄釜石線)の仙人峠駅遺構らしい。
狭い仙人トンネルを抜けると、
釜石市。10%下り勾配が5kmとか、結構なもの。
急勾配を降りつつ補修中の橋をわたる。
さらに曲がりながら急勾配を下ると、さっき渡った補修中の橋。ループしてるんだ。
この峠の緊急待避所も急勾配すぎない?
峠を降りてくると、なんか見えた! ので脇道に。
釜石鉱山、か。
当然立入禁止。
釜石鉱山から少し降りると、そこは陸中大橋駅。
後ろはホッパーかな?そこに釜石の看板が出ている。
新国道283号が見えてきて、旧国道283号も終了。バイクで走りたい道だった。
仙秋サンライン -鬼首峠-
国道108号は仙秋サンラインと呼ばれていて、今回は宮城県と秋田県の県境にある旧道を走ってきた時の記録。
国道108号、鬼首温泉を過ぎると「旧道」と書かれた案内看板。そりゃ行くでしょ。
「路肩欠壊」で「通行注意」だが、通行止めではない。先に進もう。
草刈りなんかがあまりされていない風の道を進むと、古いデザインの覆道、良いね。
なるほど、路肩欠損ね。
にしても覆道多い。
古いモルタル吹付けも風情がある。
路肩だけじゃなく、法面も注意だね。
そして県境。秋田美人がお出迎え。
裏面は鳴子こけし。
秋田側は覆道の種類が変わる。そして、
随所で林業者を見る。生きている山林という感じ。
普通のトンネルもある。秋の宮隧道、って書いてあるかな。
高度を下げて、じょじょに新道が見えてくる。
秋田側にもこのタイプの覆道はある。
橋を渡ると、
間もなく新国道に接続する直前にゲート。冬季・異常気象時は通行止めなんだろう。
紅葉時期は絶景だろうね。