2015年GWの道東旅 3/3(北見から旭川経由で)

旅も3日目で最終日、北見の朝は霧もなくいい感じ。

 

北見を出て、国道39号を西へ進む。

 

道の駅「おんねゆ温泉」で一休み。ここにきたら、

 

山の水族館へ。

 

滝壺を模した水槽で、そこに集まる魚たち。小さいけど見せ方を工夫されている水族館。

実際見ると写真よりずっと良い。

 

道の駅をあとに国道39号を進む。いつも気になるイトムカ鉱山。

いつか見学させてくれないかな～ と国道を進んで、

 

石北峠へ。駐車場いっぱいなのでスルー。

 

国道39号を進むと層雲峡っぽい景色になってきた。久しぶりに滝にも寄って行こう。

 

コッチが流星の滝。石狩川の向こう、結構高い所にある。

 

アップでこんな感じ。

 

不動岩をはさんで、コッチが銀河の滝。

 

滝としてはコッチが美しいかな？ 流星の滝は豪快な印象。

 

層雲峡をあとに旭川へ。旭川といえば

 

みづので生姜ラーメン大盛(780円)。

 

旭川からは混んでいる国道を交わして道道4号へ。

 

芦別から道道114号で歌志内へ。

 

道の駅にでてる「空知SUN-TOWN」は産炭なんだろうね。

 

なが～い国道12号で帰路へ。今回の旅は霧が多かったな。

2015年GWの道東旅 2/3(釧路から根室を回って北見へ)

一夜明けても釧路は霧。少し釧路市内をうろついてから根室へ向かおう。

とりあえず釧路環状線で春採湖方面へ行ってみる。

 

春採湖のそばで古いディーゼル機関車を見かけた。「D101」というナンバープレート。

後で調べてみたら、ここは春採駅という太平洋石炭販売輸送の駅だったんだ。

 

釧路から国道44号より海側の道道142号を東へ進む。霧は相変わらず。

これだけ霧なんだから、霧多布はさぞかし霧だろう。

 

ええ、霧でした。今日はずっとこんな感じかな～ と思い浜中をあとにする。

 

浜中から道道142号、北太平洋シーサイドラインを進む。霧ないと良い景色なんだけどね。

 

この辺の道路は防霧保安林ってのに囲まれてるんだけど、効いててこの状態なのかね？

 

根室に到着したので、とりあえず日本最東端の駅、東根室へ。霧だけじゃなく雨も降ってきた。

 

ちょうどルパン三世ラッピング列車が到着。

 

続いて納沙布岬へ。

 

以前きた時には、霧笛がなるから近づかないで、的な事が開いてあった納沙布岬灯台。

鳴ってないな～ と思ったら、霧信号所は2010年に廃止したらしい。

 

根室に戻って昼ごはんを食べよう。この辺の標識ってロシア語混じりで好きなんだよね。

 

根室でランチといえばエスカロップ。相変わらずのハイカロリーっぷりにシビれる。

 

根室から国道44号で風蓮湖へ。まぁ眺望はね、霧だし。

 

厚床で国道44号から国道243号、パイロット国道へ。

パイロットファームとかその辺のくだりは、札幌では小学校でならったような…

 

国道243号を進んで別海へ。ところで別海は「べつかい」「べっかい」？

町のサイトによると「BETSUKAI TOWN PUBLIC OFFICE」なんで「べつかい」が正解？

 

屈斜路湖のそばを抜け、久しぶりに美幌峠へ。

 

って、峠道をあがってきたんだけど、その美幌峠は濃い目の霧。

今回の旅は眺望に恵まれないな～

 

レストハウスの中では木彫りの熊が50%OFFで売られてたんだけど、元の価格が…

価値あるものなんだろうけど、こないだ買ったTMAXの中古より高い！

 

峠を降りて美幌へ。シラカバ並木がキレイだけど、心なしか目が痒い。

 

美幌から道道122号で北見へ。遠くに市街地が見えてきた。

今晩のご飯は… 北見だから塩焼きそばかな～

2015年GWの道東旅 1/3(黄金道路から釧路へ)

ゴールデンウイークに根釧方面へ行ってみよう、というのが今回の旅。

まずはむかわ町へ向かうため、道道10号を進む。

 

土砂流出でここから様似駅まで運休中の鵡川駅。

 

復旧が最短で30ヶ月後だっけ。

踏切のところでレール上に枕木で通せんぼしてあったし。なかなか復旧は厳しそう。

 

むかわ町から海沿いの国道235号を襟裳方面へ。霧がね、すごいんだ。しかも渋滞。

そうか、みんな二十間道路のサクラ見に行くんだ。

 

渋滞を2時間位で抜けて日高本線の終着駅、様似につく頃にはちょうどお昼時。

 

車掌車改造のラーメン屋さんがあったので、そこへ。

 

ラーメン頼むとライスがサービスでつく。大盛り頼まなくてよかった。

 

様似をあとに、国道336号を襟裳方面へ進む。このあたりから旧道トンネルが多く見られる。

 

日高耶馬渓の旧国道にある手掘りトンネルとか見たりね。

 

えりも町。今回は襟裳岬に行かず、ここから国道336号で日高山脈を越えてみる。

 

牧場に囲まれた緩い勾配の道路を進み、

 

これがピークの追分峠。襟裳岬や天馬街道経由と違い、少し地味な峠。

 

峠を越えるとモサモサッと海側から霧が出てきた。

 

この辺は黄金を敷き詰められるほど金がかかったから黄金道路って言うのは有名な話。

まだ黄金が足りないらしく、まだ新しいトンネルを掘っている。

 

トンネル完成したら、この覆道も通れなくなるんだな～

 

広尾町の市街地に入る前にあるフンベの滝で一休み。

この滝の面白いところは、川じゃなく伏流水の滝ってトコ。

 

広尾で道道414号広尾停車場線を進み旧広尾駅へ。

広尾線って、旧駅舎がマトモな形で残ってる率が高いね(幸福とか愛国とか)。

 

広尾から国道336号を更に東へ進む。霧だし十勝の直線道路だし、結構タイクツ。

 

浦幌から国道38号へ。道の駅「うらほろ」で一休み。

 

内陸はそうでもないんだけど、海側に戻るとすぐ霧っぽくなる。

 

釧路に到着。幣舞橋も霧っぽくて幻想的。今日は炉端焼きでも行こうかね。