幸福駅 (2018.04)
数年ぶりに幸福駅へ。ゴールデンウィークということで結構な混みっぷり。
耐震化で建て替えた待合室も徐々に風格が出てきた?
以前は待合室の中に貼られていたのは交通違反の切符が多かったんだけど…
今は願い事が描かれた切符型用紙なんだね。
こうしてみると現役感ある? ここのキハ22はキレイに保存されていて良い。
ボックスシートに板張りの床。
そして扇風機。極渋。
うーん、運転ごっこがしたい。
もう一両は内装がカフェに改装されている。
売店の横にあるこれは何だろう…
新得町農道離着陸場
新得町あたりの地図を見ていて気づいた「新得町農道離着陸場」??
ちょうどツーリングで近くまできたので寄ってみることに。
現地の看板では「農道離着陸場 十勝西部地区」と書かれていた。
滑走路・エプロンを許可なく使用することを禁じます。
新得農場離着陸場 管理者 新得町長
でも通り抜けはできるみたい(農道だしね)。
通り抜けゲートの横にタワー(?)とハンガー(?)がある。
この前あたりがエプロンなんだろう。
エプロンの西側に滑走路。長く見えるけど何mあるんだ?(答:L=800m w=25m)
農道離着陸場は、航空機による農産物等輸送を目的に農道を利用して航空機の離発着が可能となるよう北海道が農林水産省の農道離着陸場整備事業により整備を進め、平成9年の完成と同時に美唄市へ移譲された施設です。
この離着陸場も同じものなんだろう。
軽く色々なサイトで調べてみたけど今は使ってないようで、なんとももったいない。
根室本線 東鹿越駅 (2018.04)
かなやま湖を渡る緑の橋の先に見える石灰砿業所。
で、その手前にあるのが東鹿越駅。
廃止の予定が災害でこの先が不通(=終着駅扱い)となって生きのびている。
構内踏切が渋い。しかしここって何度か来てるけど晴天って初めてかも。
ホームには相変わらず「石灰石」と書かれた石。
ホームの山側は石灰石を運ぶため(?)の線路がたくさん。
ダレモコナイネー…
そして謎の駅名標(?)かなやま湖案内図
「落合|東鹿越」であれば幾寅駅のものなんだけど…
薄茶色の線はおそらく道路で左が国道237号、右は国道38号と確かにかなやま湖。
多分だけど、幾寅駅の駅名標を再利用して「かなやま湖案内図」を作った?
待合室は綺麗に保たれている。
さて、東鹿越駅は次にくる機会も健在かな?