旧国後島海底ケーブル通信所(ハッタラ浜陸揚所) (2018.08)
根室港西側の道路沿いにコンクリート製の古そうな小屋がある。
これは旧国後島海底ケーブル通信所(ハッタラ浜陸揚所)という建物。
明治30代以降、国後島に海底電線が布設されケーブルはココに陸揚げされた。
その通信ケーブルは国後島から択捉島まで伸びていたとも聞いたことがある。
用途廃止(?)後は漁具なんかの倉庫として使われていたみたい。
なんだけど、今は使われていない雰囲気だね。
この日は残念ながら国後島は見えなかった。明治30年代は大体1900年くらい。
100年以上風雪に耐えたコンクリートも鉄筋が露出してきたので間もなく… かも。
場所はココ。
参考:北海道文化資源データベース 旧国後島海底ケーブル通信所(ハッタラ浜陸揚所)
咲来駅は夏の通り道 (2018.07)
近所にライダーハウス咲来もあるのでライダー認知度が高い(かもしれない)駅。
個人的好きな地名ランキングでいつも上位にいるのが「さっくる」。
由来がアイヌ語の「夏の通り道」。北海道のバイク乗りにグッとくる地名。
斜里の札弦駅や札久留峠なんかも同じ由来じゃないかな。
音威子府村の駅には花の駅長システム(?)で花が飾られている。こういうの良いね。