南弟子屈駅と古瀬駅 (2020.02)
JR北海道で2020年3月に廃止となる二つの駅に行った話。まずは南弟子屈駅から。
北海道に多い車掌車改造の待合室。イマイチ好きじゃなかったんだけど、これはこれで風情があると思えるようになった。
待合室の突き当りにダイヤ表。
シブいねぇ。
この駅名標もあと一か月。
雪の単線ホーム。こんな駅も徐々に減りつつ…
次に古瀬駅へ。駅に向かう跨線橋から古瀬トンネルが見える。
砂利道を進み枕木で作った橋を渡ると古瀬駅。手前、紺色の建物は待合室じゃなくて多分保線の施設。
一番線ホームから。二番線ホームは少し離れたところにある。
手すりはレールかな?
二番線ホームへは構内踏切を渡っていく。
付近には民家もなく静かなホームを見学していると(多分)シカの鳴き声が聞こえた。秘境駅だねぇ。