真谷地炭鉱跡を(少しだけ)巡る (2023.05)
今回は北炭で最後に閉山した鉱山、真谷地炭鉱を見に行ってみようという話。
国道452号を沼ノ沢から真谷地沼ノ沢停車場線を進んでいくと、左手に階段らしきものが見える。
階段を上ってみると、草むらの中に落石防止策? ここは北海道炭鉱汽船 真谷地炭鉱専用鉄道の清真台停留所(五区)跡。草がない時期だともう少し何かわかるのかな?
さらに進んでいくと、わりとかっちりした廃墟。
かろうじて真谷地郵便局跡だとわかる。
電柱に残る「真谷地幹」の文字。ここから先はダート。
更に遺構を求めて進んでいくが… 道路が土砂崩れていて先に進むのが危険な状況。多分この先も直さないんだろうな… あきらめよう。
帰り道、多分炭鉱住宅と思われる団地に来てみたが、半数はこんな感じ。この先どうなるんだろうね。
団地内の広場に寂しそうなパンダの遊具を眺めつつ、今回の探索は終了。
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